研究課題
基盤研究(C)
膜タンパク質構造・機能解析システムの構築を目指し、短鎖リン脂質による可溶化、部分フッ素化リン脂質リポソームへの膜タンパク質再構成、表面増強赤外分光計測システムの構築の3つの基盤技術の検討・開発を行った。その結果、短鎖リン脂質は膜タンパク質の可溶化に有用であることが示唆された。また、部分フッ素化リン脂質により、膜タンパク質が天然類似の構造・機能を有する存在環境を実現できることを明らかにした。さらに金薄膜表面にタンパク質を固定した、表面増強効果を利用した計測システムを構築した。
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http://www.chem-bio.gunma-u.ac.jp/~biomolsci/public.html