研究課題/領域番号 |
21570172
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
宗行 英朗 中央大学, 理工学部, 教授 (80219865)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 光生物学 / 生体エネルギー論 / 分子機械 / 生物物理 / エネルギー全般 / 生体分子 |
研究概要 |
本研究では光駆動性イオンポンプであるロドプシンイオンポンプの光エネルギーから電気化学的エネルギーへの変換の性質を調べるために,その一種であるバクテリオロドプシンを高分子薄膜の表面に吸着させ,光照射に伴う電気応答を種々の条件で測定した.その結果バクテリオロドプシンの光起電力は光強度には依存しないがpH 6付近に最大値を持つことが分かった.また,バクテリオロドプシンと類似したプロテオロドプシンにバクテリオロドプシンと同様のアミノ酸残基を導入する実験を行い,プロテオロドプシンによるプロトンの脱着のpH依存性が変化することを発見した.イオンポンプ一般に関する理論モデルの構築を行った.
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