研究課題/領域番号 |
21570192
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
山本 隆晴 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 助教 (80312346)
|
研究協力者 |
田中 一馬 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授 (60188290)
鎌田 このみ 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 准教授 (80312354)
長谷 あきら 京都大学, 理学研究科, 教授 (40183082)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 生体膜 / リン脂質非対称分布 / リン脂質フリッパーゼ / 細胞内小胞輸送 / フリッパーゼキナーゼ / モデル生物 / 出芽酵母 / 遺伝学 / 脂質 / アレスチン / ArfGAP |
研究概要 |
酵母遺伝学的スクリ-ニングを利用して、Dnf1/2リン脂質フリッパーゼを制御する新規因子としてα-アレスチンの一つであるArt5を同定することに成功した。Art5はDnf1/2と結合することにより、生体膜のリン脂質非対称分布を調節する可能性を見出した。また、酵母フリッパーゼキナーゼFpk1/2の植物ホモログPHOTキナーゼの機能を、酵母内で発現させて解析する方法を開発した。
|