研究課題
基盤研究(C)
環境は絶えず変化しており、生物にとって、この環境変化をいち早く察知し防御する「危機管理能力」が、自己の命、ひいては種の維持に欠かせない機能である。本研究では、環境変化(ストレス)の情報を核へと伝えるシステムの解析および解糖系酵素の一つGAPDHによるこの機能の制御を解析した。その結果、ストレス耐性および生存・増殖を司る二つの異なる情報伝達経路がこの酵素により制御されることを見いだした。
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Current Biology
巻: 20巻 ページ: 1975-1982
Gurrent Biology
巻: 20 ページ: 1975-1982
Methods in Enzymology, vol.471, "Two-Component Signaling Systems, Part C" (Edit.by M.I.Simon, B.R.Crane, A.Crane)(Elsevier Inc. (Academic Press))
ページ: 279-289