研究課題/領域番号 |
21570201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
真崎 雄一 熊本大学, 大学院・先導機構, 特任助教 (60311304)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 細胞骨格・運動 / 極性形成 / 細胞運動 / ARF / 好中球 |
研究概要 |
好中球は、病原体が侵入してくると、感染部位へ素早く移動することが知られている。しかし、その分子メカニズムについては不明な点が多い。本研究では、好中球の細胞運動の分子メカニズムを明らかにするために、これまで我々が解析してきた細胞内輸送に関わる分子GBF1について、細胞運動の際、どのように活性化されるのか、また、細胞運動において、どのような役割を果たしているのか調べた。その結果、GBF1は、PI(3, 4, 5) P_3によって活性化されること、さらに、細胞運動時のARF1やGIT2の細胞内局在に関わっていることが明らかとなった。
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