研究課題/領域番号 |
21570228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 山口大学 (2010-2011) 長崎大学 (2009) |
研究代表者 |
佐藤 陽子 山口大学, 農学部, 学術研究員 (50398963)
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研究分担者 |
小路 武彦 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30170179)
小路 武彦 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30170129)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 精子形成 / 減数分裂 / 細胞培養系 / 細胞融合 / 培養系 / 発生・分化 / 細胞間橋 / 共培養系 |
研究概要 |
体細胞分裂から減数分裂への移行機構を決定する減数分裂抑制及び開始因子の存在証明と同定を目的とし実験を行った。脱核した減数分裂移行可能なcompetent精細胞の細胞質と減数分裂移行不可能なnon competent精原細胞を電気穿孔法により融合しサイブリッドを作製した結果、non competent精原細胞で核の形態が変化し、減数分裂前期の形態を示すことを明らかにした。このことはドナーの細胞質に減数分裂を誘導する物質が含まれている可能性を示唆している。
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