研究課題/領域番号 |
21570250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 近畿大学 (2010-2011) 長崎県立大学 (2009) |
研究代表者 |
岸田 邦博 近畿大学, 生物理工学部, 講師 (30412703)
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研究分担者 |
四童子 好廣 長崎県立大学, 看護栄養学部, 教授 (00111518)
綱分 憲明 長崎県立大学, 看護栄養学部, 教授 (10172040)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生理的多型性 / 遺伝子多型 / 食事摂取パターン / 食習慣 / メンタルヘルス |
研究概要 |
ありふれた遺伝子多型と食習慣および生理学的パラメータとの関連について検討した。日本人学生を対象とした研究では、FABP2のAla54Thr多型において、 Thrキャリアが三大栄養素の摂取量が有意に高いこと、ミトコンドリアA10398多型と性別がメンタルヘルスに対して交互作用を示すことが認められた。また、中国系マレーシア人を対象とした研究では、肉と炭水化物に偏った食事パターンとVEGFR-2多型(rs1870377)がHbAlc濃度および」血中相対総コレステロール濃度(TC/HDLC)に対して交互作用を示すことを見出した。
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