研究課題/領域番号 |
21580011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
春原 由香里 筑波大学, 生命環境系, 講師 (00302539)
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研究分担者 |
松本 宏 筑波大学, 生命環境系, 教授 (10199888)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | オーキシン型除草剤 / 選択作用性 / オーキシン受容体 / マイクロアレイ解析 / 除草剤 / 合成オーキシン / キンクロラック / 2,4-D / オーキシン系除草剤 / 活性酸素 |
研究概要 |
イネ科植物間に高い選択作用性を持つキノリンカルボン酸系のオーキシン型除草剤キンクロラックの植物体内での作用機構や感知のされ方について主に検討を行なった。これまで、本剤の植物体内での感知のされ方や作用機構は、フェノキシ酢酸系のオーキシン型除草剤である2, 4-Dと同じであると長年、考えられてきた。しかし、本研究から、2, 4-Dとは同一でない可能性が高く、少なくとも幾つかの感受性イネ科植物種での本剤の生育抑制作用の主因は、シアンではなく、活性酸素の過剰生成である可能性が高いことが明らかとなった。
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