研究課題/領域番号 |
21580012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
萩原 素之 信州大学, 農学部, 教授 (90172840)
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研究分担者 |
井上 直人 信州大学, 農学部, 教授 (80232544)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 普通ソバ / 土壌水分 / 水ストレス / 受精 / 登熟 / 窒素吸収 / 葉温 / 倒伏指数 / 土壌過湿 / 収量 / 葉面積 / 茎重 / 挫折部モーメント / 受精率 / 不完全花率 / crop water stress index / 普涌ソバ / 乾物重 / 光合成速度 / 出液 / 下位節間長 / 挫折強度 |
研究概要 |
普通ソバの収量と品質を向上させることを目的に、品種信濃1号を供試して様々な土壌水分条件での栽培実験を行った。その結果、比較的過湿条件とすると窒素吸収量が高まり、生育量と収量も高まる傾向にあることを認めた。一方、乾燥条件では窒素吸収の低下に伴う生育量の低下と受精率の低下で収量が低下した。過湿条件での倒伏耐性は茎の太さに強く支配されたので、茎の太さが維持される範囲で土壌水分を高く管理することが収量・品質の向上につながるといえる。
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