研究課題/領域番号 |
21580030
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
高木 敏彦 静岡大学, 農学部, 教授 (40026612)
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研究分担者 |
加藤 雅也 静岡大学, 農学部, 准教授 (10432197)
八幡 昌紀 静岡大学, 農学部, 助教 (60420353)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | ニホンスモモ / 三倍体 / 配偶子形成 / 結実不良 / 味なし果 / 糖代謝酵素 / 貴陽 / 倍数性 / 非還元配偶子 / 糖代謝酵素活性 / 輪紋形成 / フローサイトメーター / 倍数体育種 / 糖代謝 |
研究概要 |
三倍体スモモ品種'貴陽'の結実不良、低品質果実(味なし果)発生の原因究明に向けて、雌性配偶子形成及び受精後の種子発達における染色体数(倍数性)の関与について検討した。異数性の高い配偶子では、不完全な胚珠が形成され、受精しても早期に退化して落果に至ることが明らかとなった。また、味なし果では、糖代謝に異常をきたしスクロース、ソルビトールの集積が抑制されたが、これに異数性の関与は認められず、糖代謝遺伝子発現の関わりが示唆された。
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