研究課題/領域番号 |
21580043
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
腰岡 政二 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (80094340)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | ラベンダー / 花卉 / 開花調節 / ジベレリン / メタボローム |
研究概要 |
ラベンダー(Lavandula×interm edia)の開花特性に関して、以下のことを明らかにした。1.典型的な長日植物で緑植物春化型植物の性質を有すること。2.活性型ジベレリンであるGA_1を経由する早期13位水酸化経路のジベレリンメタボロームマップを有すること。3.花芽分化にはジベレリンが必須であるが低温の代替は出来ないこと。4.花芽分化に先立ち活性型の内生GA_1量が増加すること。5. GA_3処理により低温享受量が不十分な植物体の開花促進が可能であること。以上から、低温要求量に応じたGA_3処理でラベンダーの開花誘導が可能である。
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