研究課題/領域番号 |
21580048
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
|
研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
香川 隆英 独立行政法人森林総合研究所, 森林管理研究領域, 室長 (50353636)
|
研究分担者 |
三谷 徹 千葉大学, 園芸学研究科, 教授 (20285240)
岩崎 寛 千葉大学, 園芸学研究科, 准教授 (70316040)
服部 幹彦 日本医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特別研究員 (40350079)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 森林セラピー / セラピーロード / 活性酸素 / 酸化ストレス / 自律神経活動 / 森林セラピー専用トレイル / 森林セラピープログラム / 抗酸化能 / 森林セラピートレイル / モニタリング |
研究概要 |
森林浴によって心身がリラックスする森林セラピーの効果は、「予防する医学」の健康福祉において、その価値がクローズアップされてきている。本研究では、新たに整備したセラピーロードの医学的効果について、活性酸素(糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の原因になる)や自律神経活動(血圧等)を指標に、30~50歳代の13名の被験者にガイド付きで1時間の森林浴をさせた結果、抗酸化力は有意に上昇し、収縮期・拡張期血圧は有意に低下するなどセラピー効果が見られた。
|