研究課題/領域番号 |
21580056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
近藤 秀樹 岡山大学, 資源植物科学研究所, 助教 (40263628)
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研究分担者 |
鈴木 信弘 岡山大学, 資源植物科学研究所, 教授 (70206514)
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研究協力者 |
丸山 和之 岡山大学, 資源植物科学研究所, 技術職員 (20379811)
イダ バグスアンディカ 中国浙江省農業科学院
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ランえそ斑紋ウイルス / ラブドウイルス / Nicotiana benthamiana / ウイルス工場 / バイロプラズム / 粒子形成 / 植物 / マイナス鎖RNAウイルス / 封入体 / 複製 / 核移行 / BiFC |
研究概要 |
ランえそ斑紋ウイルス(OFV)はマイナス鎖RNAをゲノムに持ち,感染植物細胞に核内封入体バイロプラズムを誘導する.本研究では,このバイロプラズムの形成機構,特にその誘導に関わるウイルス側因子の同定を中心に検討した.アグロインフィルトレーション法を用いた一過的遺伝子発現実験を行ったところ,ヌクレオキャプシド蛋白質Nと推定リン酸化蛋白質Pを同時発現することで,ウイルス非感染下でもバイロプラズム様構造が誘導されることが示された.
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