• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

イネ白葉枯病菌感染初期における菌体外分泌因子の作用機構の解析

研究課題

研究課題/領域番号 21580059
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 植物病理学
研究機関独立行政法人農業生物資源研究所

研究代表者

落合 弘和  独立行政法人農業生物資源研究所, 植物・微生物間相互作用研究ユニット, 主任研究員 (30370646)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード植物 / 病原体相互作用 / 生物間相互作用 / イネ白葉枯病菌 / 遺伝子発現
研究概要

タイプII装置を介して分泌される因子は、イネ白葉枯病菌の感染において増殖性と病原性の確保に必須であるが、宿主の防御応答関連遺伝子の発現を誘導させてしまう。どのようにしてそれを回避し、病原性を発揮するかについて宿主の遺伝子発現レベルで解析した。その結果、イネ白葉枯病菌はもう一つのタイプIII装置を介して分泌するエフェクター分子によって、宿主の防御応答に関わる遺伝子群の発現を遅延・抑制していることが明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] イネ白葉枯病菌タイプIIIエフェクターによって発現が影響されるイネ遺伝子の解析2010

    • 著者名/発表者名
      落合弘和
    • 学会等名
      日本植物病理学会
    • 発表場所
      京都国際会館
    • 年月日
      2010-04-19
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] イネ白葉枯病菌タイプIIIエフェクターによって発現が影響されるイネ遺伝子の解析2010

    • 著者名/発表者名
      落合弘和
    • 学会等名
      日本植物病理学会
    • 発表場所
      京都国際会館(京都府)
    • 年月日
      2010-04-19
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

URL: 

公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi