研究課題/領域番号 |
21580075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松倉 千昭 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (60361309)
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研究分担者 |
菅谷 純子 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (90302372)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 糖 / アミノ酸 / 有機酸 / デンプン / ADP-glucose pyrophosphorylase / トマト / 果実 / 塩類ストレス / 糖代謝 / AGPase / 環境ストレス / 種子プライミング / 青枯病抵抗性 / ジベレリン |
研究概要 |
トマトを材料に、果実内糖、有機酸、アミノ酸代謝と栽培環境ストレス(塩類ストレス)の相互作用の実態解明を行った。その結果、1)果実の糖蓄積には果実発達初期における糖転流とデンプン蓄積制御が重要であり塩類ストレスはそれらを促進すること、2)塩類ストレスはアミノ酸合成の過程に影響するが有機酸代謝には大きな影響を及ぼさないことを明らかにした。併せて、塩ストレス処理による種子発芽促進作用についても解明を行い、これらの現象にジベレリンの生合成促進が関わることを明らかにした。
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