研究課題/領域番号 |
21580083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
仲本 準 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (30192678)
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連携研究者 |
クマール ペンメチャ 産業技術総合研究所, 生物機能工学研究部門, 主任研究員 (80357938)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 微生物生態学 / 分子シャペロン / 応用微生物 / 環境 / ストレス / 進化 / シグナル伝達 |
研究概要 |
シアノバクテリアSynechococcus elongatus PCC 7942株のHtpG(Hsp90)とDnaK2(Hsp70)/DnaJ2(Hsp40)/GrpE(NEF)シャペロン系の物理的相互作用と協同的シャペロン作用を初めて明らかにした。この協同的シャペロン作用において、DnaJ2は、DnaK2のみならずHtpGのコシャペロンとしても働く。シアノバクテリアのHtpGは、高温、低温、強光等の環境ストレス下で重要な働きをするが、他のシャペロンやコシャペロンと機能的複合体を形成してシャペロン機能を果たすことが明らかになった。
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