研究課題/領域番号 |
21580091
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
長澤 透 岐阜大学, 工学部, 教授 (60115904)
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研究分担者 |
吉田 豊和 岐阜大学, 工学部, 准教授 (90220657)
満倉 浩一 岐阜大学, 工学部, 助教 (70324283)
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連携研究者 |
松田 知子 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 講師 (10319494)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 発酵生産 / 微生物 / 酵素反応 / Kolbe-Schmitt反応 / 超臨界CO2条件 / 炭酸固定反応 / 脱炭酸酵素 / 可逆的脱炭酸反応 / 位置選択的 / 4-ヒドロキシ安息香酸 / ピロール-2-カルボン酸脱炭酸酵素 / 超臨界CO2条 / ヒドロキシナフトエ酸 / 2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素 / 4-ヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素 |
研究概要 |
Kolbe-Schmitt反応を触媒する微生物酵素を系統的に探索し、数種の複素環あるいは芳香環カルボン酸の脱炭酸酵素にその活性を認めた。これらの酵素群の反応特性の解析、遺伝子解析、高活性菌株の造成、炭酸固定反応の最適条件等の検討と得られた知見を総括しライブラリー化した。これら酵素はヘテロオリゴマーのサブユニット構造を成し、その低分子サブユニットが酵素の安定性に寄与していることを明らかにした、今後の酵素応用に際しての重要な知見を得た。
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