研究課題/領域番号 |
21580093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
和泉 好計 鳥取大学, 大学院・工学研究科, 名誉教授 (40026555)
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研究分担者 |
森 信寛 鳥取大学, 農学部, 教授 (30127469)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 好熱性微生物 / 好熱性酵素 / 環状含硫有機化合物 / ビオチン生合成系酵素 / ジベンゾチオフェン脱硫酵素系 / 炭素-硫黄結合 / Bio酵素 / バイオインフォマティクス / bio遺伝子 / BioF / DBT脱硫代謝系の酵素 / Bio遺伝子 / Dsz遺伝子 / 酵素ライブラリー / 環状含硫化合物 |
研究概要 |
自然界に存在する重要な環状含硫化合物のC-S結合関連の好熱性酵素系酵素に関して構造と機能の解析を世界で初めて行った。酵素類としてはC-S結合の形成に至る酵素系の例としてビオチン生合成系の第1段階反応を触媒する酵素KAPA合成酵素(BioF)、またC-S結合の開裂に関連の酵素系の例として石油中の大気汚染物質であるジベンゾチオフェン(DBT)脱硫酵素系の第1及び第2段階反応を触媒する酵素DBTモノオキシゲナーゼ(BdsC)を対象とした。前者については常温菌のBioFよりも有用な温度特性、基質特異性の機能が優れていること、また後者については新規反応の触媒機能を見いだした。
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