研究課題/領域番号 |
21580102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
西尾 俊幸 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (10256836)
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連携研究者 |
杉田 治男 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (50139052)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 発酵生産 / バイオマス分解 / キチン / 酵素糖化 / リコンビナント / キチナーゼ / 大腸菌HMS174(DE3) / 発酵法 / キチンオリゴ糖 / バイオマス / リコンビナントキチナーゼ / 大腸菌 / PTS / 遺伝子破壊 / 相同組換え |
研究概要 |
Vibrio属細菌のキチナーゼ遺伝子を分泌シグナル配列と共にベクターに導入し作成したプラスミドを、キチンオリゴ糖に対する資化能が低い大腸菌宿主に導入し、リコンビナントキチナーゼ高分泌能を有するキチンオリゴ糖非資化性大腸菌を作成した。粉末状キチンを添加した培地中で本形質転換大腸菌を培養することにより、キチナーゼを連続的に生産・分泌させながら難分解性のキチンを糖化することを試みた。その結果、収率はまだ低いが、簡便かつ安価にキチンからN, N'-ジアセチルキトビオース[(GlcNAc)_2]を生産することができた。
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