研究課題/領域番号 |
21580105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
古園 さおり 独立行政法人理化学研究所, 吉田化学遺伝学研究室, 専任研究員 (90321760)
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連携研究者 |
鈴木 健裕 独立行政法人理化学研究所, バイオ解析チーム, 技師 (60415198)
平井 剛 独立行政法人理化学研究所, 袖岡有機合成化学研究室, 専任研究員 (50359551)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | タンパク質アセチル化 / アセチローム / 代謝酵素 / 翻訳関連因子 / リジン脱アセチル化酵素 / リジンアセチル化酵素 / 枯草菌 / コリネバクテリウム菌 / コリネバクテリウム / グルタミン酸生産 / タンパク質(リジン)アセチル化 / 枯草菌(Bacillus subtilis) / 必須タンパク質 / リン酸化プロテオーム / 脱アセチル化酵素 / プロテオミクス / シャペロン / HDAC |
研究概要 |
細菌におけるタンパク質(リジン)アセチル化の意義の解明を目的とした。枯草菌を対象としたアセチル化タンパク質の網羅的同定(アセチローム解析)を行い、代謝酵素、翻訳関連因子、必須タンパク質を含む約120のアセチル化タンパク質を見いだした。また、対数期で強くアセチル化されるタンパク質として翻訳伸長因子EF-Tuを同定した。EF-Tuの脱アセチル化酵素を同定し、またアセチル化酵素として複数の候補を得た。EF-Tuのアセチル化は、培地条件によって大きく変化することを見いだした。また、アミノ酸発酵生産菌として知られるコリネバクテリウム菌のアセチローム解析を行った。
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