研究課題/領域番号 |
21580132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物生産化学・生物有機化学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
飯田 彰 近畿大学, 農学部, 教授 (40202816)
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研究分担者 |
金子 雅文 高崎健康福祉大学, 薬学部, 准教授 (50433636)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 菌類 / シグナル伝達 / タンパク質 / がん / 抗発がんプロモーター / 発がんプロモーター / トリコテカン / Trichothecium roseum / トリコテカン型セスキテルペン / 蛋白質 / 発がん / Raji細胞 |
研究概要 |
Trichothecium roseumの生産する抗発がんプロモーター活性ならびに発がんプロモーター活性を同時にもつ二重活性のセスキテルペンであるTTC-Aの量的確保は,菌株の選択と培養条件の工夫で達成された。また, TTC-AによるRaji細胞の多核化は, ras遺伝子の関与するシグナル伝達により制御される細胞周期の調節や細胞分化の結果生じたものと推定された。
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