研究課題/領域番号 |
21580141
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
田中 保 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (90258301)
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研究分担者 |
徳村 彰 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (00035560)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 食品 / 消化管粘膜保護 / ホスファチジン酸 / 抗潰瘍 / リン脂質 / セラミド1-リン酸 / 消化管 / 粘膜上皮細胞 / 創傷治癒 / リゾボスファチジン酸 / 抗消化性潰瘍 / 粘膜上皮組織 / 細胞遊走 |
研究概要 |
消化管粘膜保護作用を有する脂溶性食品成分あるいはその消化物について調べた。調べた中では植物性食品に多く含まれるホスファチジンン酸(PA)がアスピリン惹起性の胃潰瘍を抑制することが明らかになった。このPAの抗潰瘍作用にはPAが胃で消化されることによって生じるリゾホスファチジン酸とその特異的受容体が関わっている可能性が見出された。また、キャベツ脂質に存在する抗アポトーシス成分として、フィトセラミド-1-リン酸が見出された。
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