研究課題
基盤研究(C)
レプチンレセプター(Ob-Rb)が機能欠損したラットではビート食物繊維(BF)の摂取エネルギーおよび体脂肪低下作用が消失し、作用機構においてOb-Rb発現増加が支配的な役割を果たしていることが強く示唆された。BF摂取により視床下部Ob-Rb遺伝子発現が増加した際、各食欲関連因子の遺伝子発現の変動が確認された。迷走神経遮断実験により、BFの摂取エネルギー低下作用と視床下部Ob-Rb遺伝子発現増加に迷走神経を介した脳-腸間の連絡は必要ないことが示唆された。
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Biochem Res
巻: 31(6) ページ: 347-352
130004470761
Biomed Res
巻: 31 ページ: 347-352
日本食物繊維学会誌
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