研究課題/領域番号 |
21580148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
中山 勉 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (50150199)
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研究分担者 |
熊澤 茂則 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (10295561)
石井 剛志 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教 (50448700)
内藤 晶 横浜国立大学, 工学研究院, 教授 (80172245)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 食品化学 / カテキン / 化学生物学 / タンパク質 / リン脂質 / REDOR / NMR / ECg / DOSY / ケミカルバイオロジー |
研究概要 |
茶カテキン類とタンパク質あるいはリン脂質との分子間相互作用を解析し、以下のような成果を得た。 1.水晶発振子マイクロバランス法により、ガレート型カテキン類のヒト血清アルブミン(HSA)に対する親和性が、非ガレート型カテキン類に比べて100倍以上強いことを見出した。 2.HSAは酸化したカテキン類と反応すると、カルボニルが生成することを見出した。 3.C^^<13> CでラベルされたECgを合成し、C^^<13>. P^^<31> rotational echo double resonance測定法により、ECgのカルボニル炭素とリン脂質のリン原子との距離が5.3±0.1 Aであることを明らかにした。
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