研究課題/領域番号 |
21580163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 岡山理科大学 (2011) 同志社大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
安藤 秀哉 岡山理科大学, 工学部, 教授 (60454493)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 酵素 / 細胞 / 組織 / 脂質 / 蛋白質分解 / 糖尿病 / 細胞・組織 / 脂肪酸 / インシュリン / 培養細胞 / ユビキチン化 / タンパク質分解 |
研究概要 |
培養マウス膵β細胞(MIN6細胞)のインシュリン分泌作用に及ぼす細胞内脂肪酸組成の影響を評価した。同じモル濃度の各種不飽和脂肪酸を培養液中に添加すると、オレイン酸、リノール酸、αリノレン酸の順に、MIN6細胞のインシュリン分泌が促進された。一方、これらの脂肪酸をそれぞれ72時間処理すると細胞内脂肪酸組成が変化し、同様な条件下で、αリノレン酸、リノール酸、オレイン酸の順にインシュリン分泌が促進された。これらの結果より、MIN6細胞のインシュリン分泌作用が、細胞内脂肪酸組成の変化に影響を受けることが示唆された。
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