研究課題/領域番号 |
21580167
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
石川 祐子 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 食品総合研究所・食品機能研究領域, 上席研究員 (40353940)
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研究分担者 |
八巻 幸二 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 食品総合研究所食品機能研究領域, 上席研究員栄養機能ユニット長 (70174597)
後藤 真生 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 食品総合研究所食品機能研究領域, 主任研究員 (30302590)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アレルギー / 経口免疫寛容 / 抗原感作 / IgE / T細胞 / 皮膚アナフィラキシー反応 / 感作 / Tfh細胞 / regT細胞 |
研究概要 |
抗原感作が成立し、アレルギー状態が誘導されるには、抗原が体内に存在しない期間が必要であること、すなわち抗原に連続的に曝露されるよりも断続的に曝露される方がアレルギーを発症しやすいという可能性が強く示唆された。その機序の一つとして抗原投与休止期に抗原提示細胞のIL-12サイトカイン産生が低下することが挙げられる。この研究結果を治療現場に導入できれば、現在のアレルギーの予防・治療法の効果をより向上させ得る可能性がある。
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