研究課題/領域番号 |
21580171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
森本 淳子 北海道大学, 大学院・農学研究院, 講師 (50338208)
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研究分担者 |
小川 健太 酪農学園大学, 農食環境学群, 准教授 (10533177)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 森林管理・政策 / 移行帯 / ランドスケープ計画 / ヒグマ / エゾシカ / 有害駆除 / 農業被害 / 檜山地域 / 道東地域 / 一般化線形モデル / 防鹿柵 / 胃内容物 / エコトーン / 土地利用の配置 / 行動圏 / 活動領域 |
研究概要 |
人とヒグマの軋轢発生空間の特性を解析した結果、ランドスケープの土地被覆・土地利用の配置の違いが、軋轢発生空間の特性の違いを引き起こすことが明らかになった。ヒトとエゾシカの軋轢(農業被害)の軽減に、現行の被害対策(捕獲圧および防鹿柵)が貢献しているかを解析した結果、現在の捕獲圧では効果が得られていないこと、また、25%程度の農地保護率が確保されないと防鹿柵の効果はないことが明らかになった。
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