研究課題/領域番号 |
21580173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
上條 隆志 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (10301079)
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研究分担者 |
田村 憲司 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (70211373)
鞠子 茂 法政大学, 社会学部, 教授 (10251018)
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連携研究者 |
太田 寛行 茨城大学, 農学部, 教授 (80168947)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 陸上生態系 / 炭素蓄積 / 火山 / 遷移 / 三宅島 / 土壌 / 裸地 / 伊豆諸島 |
研究概要 |
火山灰堆積物上の初期炭素蓄積過程を明らかにすることを目的とした。植生の発達程度の異なる3調査区を設定した。噴火後11年間の植物体、リター、土壌の炭素蓄積量は132-4502、19-1067、212-1047gm^<-2>となった。土壌に比べ、植物の炭素蓄積速度が速いこと、分解系が未発達なためリター蓄積量が多いことが示された。推定された土壌呼吸速度は、植生発達と対応した。土壌断面調査では、11年間で低木林化した地点でA層の形成が確認された。
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