研究課題/領域番号 |
21580176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
白石 則彦 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50292793)
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研究分担者 |
広嶋 卓也 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 講師 (40302591)
龍原 哲 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (40227103)
露木 聡 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (90217381)
松村 直人 三重大学, 生物資源学研究科, 教授 (30332711)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 地理情報システム / 風害 / シミュレーション / 施業計画 / 風速 / 風害発生確率 / 森林成長モデル / GIS / 地理情報システム(GIS) / 衛星画像 / 航空機レーザー計測 / 人工林 / ロジスティック回帰モデル / 天然林 |
研究概要 |
本研究は、針葉樹の風倒被害を対象とし、風況シミュレーションモデルとリモートセンシングを地理情報システム(GIS)上で統合した。このデータセットを基礎に、風倒被害と、風速・樹高等の関係を分析した。結果として、風速や樹高が高いほどに、風倒被害の発生確率が高まることを確認した。さらに、伐採戦略に応じた風倒被害のリスクにおける違いを分析し、時空間的に持続的な森林管理を維持し、木材生産力を改善することが可能であることを確認した
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