研究課題/領域番号 |
21580192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
倉本 惠生 独立行政法人森林総合研究所, 北海道支所, 主任研究員 (00353673)
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連携研究者 |
佐々木 尚三 独立行政法人森林総合研究所, 北海道支所, 地域研究監 (90353705)
今 博計 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 林業試験場, 研究主任 (20414253)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 択伐 / 間伐 / 損傷 / 持続的管理 / 予測モデル |
研究概要 |
天然林の単木・樹群での伐採(択伐)と、人工林の間伐による、広葉樹下層木の損傷実態を解明した。また、損傷が下層木の生育に与える影響を解明するために、上木伐採で損傷した下層木の追跡調査と、木の大きさや光環境などを制御した損傷実験を行った。天然林択伐ではサイズの小さい下層木で損傷率・損傷強度が高く、損傷による成長と生残率低下が確認された。人工林間伐では伐採方式や使用機械と損傷率との関係を明らかにした。
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