研究課題/領域番号 |
21580203
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
岡山 隆之 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 教授 (70134799)
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研究協力者 |
島田 勝廣 東京都立産業技術研究センター, 事業化支援本部技術経営支援室, 上席研究員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | パルプ・紙 / 廃棄物資源化 / バイオマス / リサイクル / 炭化 / 環境材料 / 活性炭 / 紙 / 古紙 / 塩化水素 / VOC / 蛍光顕微鏡 / ビスフェノールA |
研究概要 |
蛍光顕微鏡を用いた画像解析法により再生紙モデル試料の古紙パルプ配合率を評価したところ、実際の配合率とよく一致した。さらに、共焦点レーザー顕微鏡を用いた測定から、再生紙の平均蛍光強度は古紙パルプ配合率と高い相関があった。 古紙の新規リサイクル用途を開発するために、古紙活性炭を調製し、細孔構造及び吸着性を市販活性炭と比較した。ビスフェノールAが0. 1μg/L-500mg/lの低濃度領域では、市販品に比べて古紙活性炭が高い吸着力を示した。
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