研究課題/領域番号 |
21580206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
梅村 研二 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (70378909)
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研究分担者 |
川井 秀一 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (00135609)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | クエン酸 / 木質成形体 / パーティクルボード / 合板 / 天然接着剤 / 木質材料 / 糖類 / 非化石資源 / スクロース / ポリカルボン酸 / 木粉 / 樹皮 |
研究概要 |
非化石資源由来の物質であるクエン酸を接着剤成分として各種木質材料の開発を行った。木質成形体は木粉や樹皮粉末をエレメントとしてクエン酸粉末と共に金型を用いて熱圧成形して得た。パーティクルボードはクエン酸とスクロースの混合溶液を接着剤として作成した。合板は粉末塗布による作成を行った。得られたそれぞれの木質材料は、物性を評価することにより、最適製造条件を明らかにした。
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