研究課題/領域番号 |
21580213
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
嵯峨 直恆 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授 (10231333)
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研究分担者 |
三上 浩司 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授 (40222319)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 補色適応 / 光色 / 光合成色素 / 紅藻 / スサビノリ / フィコビリンタンパク質 |
研究概要 |
本研究は、海産紅藻スサビノリのである光合成色素タンパク質複合体フィコビリソームにおける赤色光、緑色光および青色光に対する応答機構を研究するものである。スサビノリ葉状体の色彩の変化は光色に依存的であり、可逆的に変化することから、紅藻スサビノリが補色適応能を有することが明らかとなった。また、この藻体の色彩の変化はフィコビリソーム関連遺伝子の発現制御が関わっていると考えられた。
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