配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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研究概要 |
本研究は高周波超音波を用いて生鮮魚類の体内を観察し,魚の鮮度や品質の判定,魚卵や肝臓などを非破壊計測する方法を開発することを目的とした。超音波診断装置(3MHz, 5MHz)を用いたスケソウダラ,マダラ,サケ,チョウザメ等の観察では生殖腺画像の特徴から雄と雌の識別が可能であり,さらに雌の卵巣の卵粒径を推定することができた。生体画像は周波数が高いほど,方位分解能が高いほど鮮明であ,容易に識別が可能であった。
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