研究課題/領域番号 |
21580231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
松岡 達郎 鹿児島大学, 水産学部, 教授 (80244268)
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研究分担者 |
安樂 和彦 鹿児島大学, 水産学部, 准教授 (50274840)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ゴーストフィッシング / 逸失漁具 / 漁業 / 資源管理 |
研究概要 |
日本海漁場での漁具逸失率等の調査、聞き取りによる漁具逸失率の調査、かご漁具によるゴーストフィッシングの経時的変化の観察実験を行った。カゴ漁具によるゴーストフィッシング死亡はf_g(t) = a(1-c^t)・(1-b)^t 代表できた。漁具の年間逸失率は、日本海カニかご漁業で0.2、タイ、タンザニアの沿岸漁業では0、九州南部の沿岸漁業では0.08~0.23であった。かご漁具のゴーストフィッシング対策の脱出リングの装着には、大型個体の漁獲を増加させる効果もあった。
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