研究課題/領域番号 |
21580232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
近藤 竜二 福井県立大学, 海洋生物資源学部, 准教授 (30244528)
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研究分担者 |
中野 伸一 京都大学, 生態学研究センター, 教授 (50270723)
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連携研究者 |
兼田 淳史 福井県立大学, 海洋生物資源学部, 講師 (70304649)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 微生物 / 環境微生物 / 光合成硫黄細菌 / 亜硫酸還元酵素遺伝子 / 有機汚濁 / 定量PCR / 密度成層湖 / 海底泥 / 亜硫酸還元酵素 / 紅色硫黄細菌 / 緑色硫黄細菌 / リアルタイムPCR |
研究概要 |
光合成硫黄細菌を網羅的に検出できるPCRプライマーの開発を行い、これを用いて底層に硫化水素が多量に蓄積している水月湖の水柱と東京湾の底泥を対象に、硫黄細菌の現存量と群集組成を分子生物学的に解析した。その結果、水月湖水柱では緑色硫黄細菌が、東京湾底泥ではγ-プロテオバクテリアが主要な硫黄細菌であることが分かった。このように、硫黄細菌の群集組成は生息場所によって異なることが明らかとなった。
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