研究課題/領域番号 |
21580235
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
小野 信一 東海大学, 海洋学部, 教授 (20152530)
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研究分担者 |
水谷 哲也 東京農工大学, 農学部, 教授 (70281681)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ウナギ / ウイルス性血管内皮壊死症 / JEECV / JEAdV / 魚病ウイルス / ポリオーマウイルス / Polyomavirus / DNAウイルス / RDV法 |
研究概要 |
養殖ウナギに発生するウイルス性血管内皮壊死症の原因ウイルスゲノムの全塩基配列を決定した。ウイルスゲノムは環状DNA構造でその塩基数は15, 131bpであった。このゲノムのオープンリーディンフレームを他のウイルスと比較すると、相同性はポリオーマウイルスのlarge T-antigen領域しか認められないことから、新しいウイルス科に属することを示した。このゲノムの異なる領域から作成した3種類のPCRプライマーはいずれも本ウイルスを特異的に検出した。また、ホルマリン不活化ワクチンによる予防効果が認められた。
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