研究課題/領域番号 |
21580250
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
小松 正治 鹿児島大学, 水産学部, 准教授 (30325815)
|
研究分担者 |
安藤 清一 名寄市立大学, 栄養学科, 教授 (80131986)
|
連携研究者 |
古川 龍彦 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (40219100)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | マイクロシスチンLR / p53 / 肝毒性 / 発がん / OATP1B1 / OATP1B3 / 化学予防 / マイクロシスチン / セラミド / ナリンジン / トランスポーター / 肝臓毒 / 天然化合物 / カルボキシルエステラーゼ / アオコ / アポトーシス / 細胞増殖 / pifithrin-α |
研究概要 |
マイクロシスチン-LR(MCLR)が示す細胞毒性と細胞増殖活性のバランス制御にp53が重要な機能を果たしていることを明らかにした。また、柑橘類のフラボノイドの一種ナリンジンが、OATP1B1/1B3を介したMCLRの細胞内取り込みを阻害することにより、細胞毒性の発現を抑制することを明らかにした。また、アメリカオオアカイカ由来のセラミドアミノエチルホスホン酸および海綿から単離したステリフェリンAにMCLRの細胞毒性を減弱する効果があることを突き止めた。
|