研究課題/領域番号 |
21580264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
齋藤 勝宏 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (80225698)
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研究分担者 |
吉田 貢士 茨城大学, 農学部, 准教授 (20420226)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 食糧価格の高騰 / 食料危機 / 貧困削減 / 水資源制約 / メコン河流域諸国 / 産業連関分析 / 応用一般均衡分析 / 産業の国際競争力 / 経済発展 / 水資源・流量 / 水質汚濁 / 食糧増産 / 穀物価格変動 / 社会会計表 / ラオス産業連関表 / 応用一般均衡モデル / 農業の国際競争力 / 均衡為替レート / 水質 / 栄養塩供給寄与率 / 国際穀物需給 / メコン流域諸国 |
研究概要 |
メコン河流域諸国に焦点を合わせ、穀物価格の高騰と当該地域に於ける食糧増産と輸出の可能性、食糧増産を梃子とした農家所得の向上と貧困削減について、数量経済学的手法を用いて分析した。いくつかの国々の産業連関表を推計するとともに、当該地域の産業構造・貿易構造の分析を行い、経済発展段階と産業構造との関連性について考察した。次に、当該地域の交際間応用一般均衡モデルを開発し、農業の生産性向上のインパクトを評価し、食糧増産の可能性について明らかにした。また、当該地域の水資源量は将来不足する可能性は低いが、食糧増産と経済発展ために、栄養塩負荷が高くことを明らかにした。
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