研究課題
基盤研究(C)
本研究は、圃場整備事業などで造成された生態系保全のためのミティゲーション施設を対象として、生息環境の価値(環境価値)をHEP法によって評価し、それにもとづいて順応的管理を策定し、その実施効果を検証することを目的とした。研究対象地には栃木県日光市の圃場整備地区における農業水路を選定し、3カ年の研究を行った結果、(1)HEP法による淡水魚の生息環境の価値の把握をつうじて、ミティゲーション対策の効果が評価できること、(2)その結果にもとづいて順応的管理の計画策定が可能なことが明らかになった。
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