研究課題/領域番号 |
21580339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高橋 芳幸 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 教授 (70167485)
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連携研究者 |
片桐 成二 酪農学園大学, 獣医学部, 教授 (00292061)
永野 昌志 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 准教授 (70312402)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 牛 / 繁殖 / 受胎 / 卵子成熟 / 受精 / 卵子発生 / 高泌乳牛 / 低受胎牛 / 卵子発生能 |
研究概要 |
現代の高泌乳牛にみられる繁殖性低下の原因となる卵子の成熟・受精の動態の特性・異常について検討、排卵直前の成熟卵子微細構造の特徴と排卵時期が確認され、体内における精子移送・貯蔵時間、排卵卵子の老化時期を推定できた。また、体外成熟卵子を用いて発生能獲期・喪失期の特徴を捉えるとともに、初期胞状卵胞卵子の個別発育培養法を開発した。さらに、腟温変動を指標にした排卵時期と異常排卵の予知法、精漿成分投与による低受胎牛の治療法を開発した
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