研究課題
基盤研究(C)
筋形成抑制因子であるミオスタチンがウシ骨格筋における筋紡錘の分布と形態に及ぼす影響を解析するため、ミオスタチン自然欠損の「草原短角牛」を用いた。2010年度までに蓄積した凍結筋試料を震災によって失い研究に支障を来たしたが、筋紡錘が機能調節に深く関与するI型筋線維の多い筋ではミオスタチンの発現レベルが低いことを見出し、また筋線維型分化におけるカルシウムイオンを介した細胞内調節機構の重要性を確認した。
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Journal of Cellular Physiology
巻: 226-4巻 ページ: 1128-1136
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Animal Science Journal
巻: 81-2巻 ページ: 223-229
10030374166
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http://www.agri.tohoku.ac.jp/keitai/index-j.html