研究課題/領域番号 |
21580342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
木村 直子 山形大学, 農学部, 教授 (70361277)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 卵母細胞 / 受精卵 / 酸化ストレス / SOD1 / 発生障害 / 細胞周期 / 老化 / 卵子 / 卵成熟 / 卵巣機能 / 卵子・受精卵 / 酸化的発生障害 / SOD1欠損 |
研究概要 |
哺乳類培養系卵や老化卵で頻発する発生障害の分子機序の解明を目的に、酸化ストレスに注目し、銅-亜鉛スーパーオキシドディスムターゼ遺伝子欠損(SOD1KO)マウス卵および卵巣を用いて解析を行った。その結果、SOD1KOの排卵卵子では2細胞期発生停止、体外成熟卵では減数分裂異常や受精直後での発生停止が頻発し、これらの異常の主原因は、ミトコンドリア機能障害ではなく、細胞周期制御の異常と考えられた。また加齢による卵巣内卵胞数の減少が通常よりも亢進していることが示された。
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