研究課題/領域番号 |
21580348
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
本田 和久 神戸大学, 大学院・農学研究科, 助教 (40335427)
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研究分担者 |
尾上 誠良 静岡県立大学, 薬学部, 講師 (00457912)
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連携研究者 |
橘 哲也 愛媛大学, 農学部, 准教授 (80346832)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 食欲 / ペプチド / 鶏 |
研究概要 |
α-MSH受容体アンタゴニストの中枢投与はブロイラーの摂食に影響を及ぼさなかったことから、ブロイラーにおいては視床下部α-MSH発現量が少ないことが示唆された。CRF受容体アンタゴニストの中枢投与は、血中副腎皮質ホルモン濃度を低下させ、摂食量を増加させたことから、CRF受容体アンタゴニストが食欲促進、抗ストレス及び抗肥満作用を併せ持つことが示唆された。しかしながら、これらの効果はレイヤーにおいては鼻腔内投与時にも認められたが、ブロイラーにおいては認められなかった。それ故、ブロイラーにおいては、鼻腔内から中枢神経系へのペプチドの移行率が低いことが示唆された。
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