研究課題/領域番号 |
21580358
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
|
研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
中牟田 信明 岩手大学, 農学部, 准教授 (00305822)
|
研究分担者 |
谷口 和之 岩手大学, 農学部, 教授 (70148089)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 発生・分化 / 嗅覚器 / p53 / 獣医学 / 解剖学 |
研究概要 |
本研究では嗅覚器の発生におけるp53ファミリーの機能を解明するため、嗅覚器のin vitro培養系においてp53ファミリー遺伝子の発現を抑制する実験を行い、組織を構成する細胞の増殖や細胞死、遺伝子発現、および形態に及ぼす影響を調べた。その結果、p53ファミリーはメンバー同士が互いに協力しながら嗅覚器の発生に関わる遺伝子発現を調節し、鋤鼻ニューロンと嗅覚ニューロンの分化や増殖を誘導することが示唆された。
|