研究課題/領域番号 |
21580360
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
阿閉 泰郎 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (90151084)
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研究分担者 |
齋藤 正一郎 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (60325371)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 形態 / 線維連絡 / 興奮性神経細胞 / シナプス / 脳 / トランスポーター / 免疫組織化学 / 比較神経解剖学 / 電子顕微鏡 / 神経伝達物質 / 脳神経 / 発達 / 鳥類 |
研究概要 |
鳥類と哺乳類の大脳の相同性を比較するために、鳥類の中枢神経系に存在するグルタミン酸作動性神経細胞の局在と神経回路を形態的に解析した。その結果、鳥の海馬体は中隔にグルタミン酸投射をしていることから哺乳理のもの(アンモン角と歯状回)と相同であると判明した。また巣外套は同様に哺乳類の大脳新皮質4層に相当する可能性がある。しかし他の多くの外套部位は未解決のまま残っている。
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