研究課題
基盤研究(C)
黒毛和種およびホルスタイン種経産牛における潜在性子宮内膜炎の客観的評価手法を確立し、子宮環境と受胎成績との関係を明らかにすることを目的として一連の試験を実施した。その結果、分娩後早期の子宮内膜PMN%はその後の受胎性を予測する上での指標となり得ること、および超音波検査による子宮角直径サイズの変化から子宮内膜炎を診断することには制限があることが明らかとなった。また、乾乳後期の乳牛への不飽和脂肪酸給与は分娩後の子宮修復を促進させる効果があることが示唆された。
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