研究課題/領域番号 |
21580386
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
西村 亮平 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (80172708)
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研究分担者 |
長濱 正太郎 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (70456177)
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連携研究者 |
堀 正敏 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (70211547)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | モルヒネ / フェンタニル / レミフェンタニル / 犬 / 猫 / 薬物動態 / 薬力学 / 鎮痛作用 / オピオイド / MAC-BAR / 侵害刺激 / コルチゾール / 血中濃度 / 高速液体クロマトグラフィー / 固相抽出法 / 代謝産物 / M3G |
研究概要 |
犬ではオピオイド投与による中枢神経系の抑制が強く、意識レベルや活動性の低下および心拍数、呼吸数の減少が用量依存性に発現した。これに対して、猫ではこれらの作用が弱く、さらに侵害刺激遮断作用(鎮痛作用)も犬では用量依存性に強力に得られるのに対し、猫では高用量を用いても強い遮断効果は得られなかった。これらのことからオピオイドの作用には動物種差が存在することが示された。これらの違いは、薬物動態の違いに起因する可能性は低く、オピオイド受容体の分布、機能等の違いによる可能性が示唆された。
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