研究課題/領域番号 |
21580387
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
西藤 公司 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (20365422)
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研究分担者 |
岩崎 利郎 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 教授 (50262754)
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連携研究者 |
菅井 基行 広島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (10201568)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 感染症 / ブドウ球菌 / 表皮剥脱毒素 / デスモグレイン / 皮膚 / 膿痂疹 / ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群 / ブタ滲出性表皮炎 / 細胞接着 / 滲出性表皮炎 |
研究概要 |
本研究では、黄色ブドウ球菌由来表皮剥脱毒素B(ETB)の基質特異性を決定する上で重要となる、毒素分子上のアミノ酸配列の決定を試みた。その結果、同配列がETB分子上の第65-232アミノ酸間に存在することが示唆された。またイヌ膿皮症の起因菌であるS. pseudintermediusが産生する2種のETが、イヌの表皮細胞間接着蛋白であるデスモグレイン1を特異的に消化する蛋白であることを初めて証明した。
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