研究課題/領域番号 |
21580391
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
奥田 優 山口大学, 農学部, 教授 (10325243)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | レプトスピラ / ラテックス凝集法 / 犬 / 人獣共通感染症 / 細菌感染症 / 検査 / 抗体検査 |
研究概要 |
レプトスピラ症は人獣共通感染症である。犬では時に死の転機を辿るために早期の診断が求められるが,迅速な診断法はない。本研究では簡便かつ迅速な検査法の開発を目的とした。レプトスピラ蛋白の解析からfas1とMaoCに着目し,これらの組換え蛋白を抗原とするラテックスビーズを作製した。本研究で開発したラテックス凝集法は,レプトスピラ症が疑われる症例に対して簡便かつ迅速な検査法として有用である可能性が強く示唆された。
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